マッサージというとお店に通って受けるイメージがあると思いますが、通うとなると時間やコストがかかります。また、人によって技術の差もあるため、当たり外れがでてしまいますね。
そこでおすすめなのがマッサージチェアです。マッサージチェアは家電として自宅に置けるため、毎日マッサージを受けることができます。使えば使うほどマッサージ店に通い続けるよりお得に、そして気軽に体の疲れをとることができます。人と違って技術に差がないのも良い点です。今回は、マッサーチェアのメリットや価格、選び方のポイントに加えて、おすすめのマッサージチェア10選を紹介していきます。
- マッサージチェアのメリットは?
- マッサージチェアを使用する際に気を付ける事
- マッサージチェアの気になる価格帯
- マッサージチェアを選ぶ際のポイント3つ
- マッサージチェアの人気おすすめ10選
- フジ医療器 マッサージチェア TR-20 BKKJ-43X8000E
- スライヴ マッサージチェア 「腕エアーマッサージ搭載」 ブラック CHD-9200 BK
- 芦屋美整体 シェイプエアープレミアム ダークブラウン
- パナソニック マッサージチェア ブラック EP-MA39-K
- ALINCO(アルインコ) マッサージチェア 3モード切替 (肩/腰/背中/おしり/もも裏/ふくらはぎ) リクライニング機能搭載 ココン アイボリー MSC2118C
- ZLZNX 多機能無重力マッサージチェア
- フジ医療器 マッサージチェア ルームフィットチェア グレイス ベージュ×ブラウン AS-R500CB
- パナソニック マッサージチェア リアルプロ ブラック EP-MA101-K
- スライヴ マッサージチェア CHD-9200-BK
- ファミリーイナダ FBC-VT300(HD)
- まとめ
マッサージチェアのメリットは?
マッサージチェアには様々なメリットがあります。まず、自分では手が届かないところをしっかり揉みほぐしてくれます。特に背中は手が届かない場合が多く、マッサージチェアを有効活用できるポイントです。さらに、とにかく楽で効率的というのもメリットです。座っているだけで全身をくまなくマッサージをしてくれるため、音楽を聞きながら、テレビを見ながらなど気楽にリラックスしながらマッサージを受けられます。
マッサージチェアを使用する際に気を付ける事
マッサージチェアは便利なものですが、使用する際に注意点もあります。まず、血栓症など何らかの持病を持っていたり、病気の治療中などで医師からマッサージを止められている人は、自己判断で使用することは絶対にやめましょう。また、妊娠中やペースメーカーを使っている人などは、あらかじめ医者から止められていない場合でも、まずは医師に相談してから使用するようにしましょう。また、マッサージは肌にも負担をかける場合があるため、一見関係なさそうな皮膚の炎症なども相談の対象になります。
マッサージチェアは電気の力で動いてくれるので自分で力の調整をしなくてよいですが、体に負荷をかける可能性があることは忘れないでください。
マッサージチェアの気になる価格帯
マッサージチェアは製品化された当初は高額な家電でした。ただ、近年はさまざまな技術革新もあり、リーズナブルに購入できるものも増えてきました。一般的なもみ・たたきのコースや、温め機能がついたものでも、5万円以下で手に入るものもあります。
一方で、細かい部分までコリをほぐす機能がついたり、使う人一人一人の体の骨格やコリ具合に合わせてほぐす位置や強弱を変える30万円以上するようなマッサージチェアもあります。
ちょうどその中間に位置する、たたきやもみの強弱を選ぶこともできながら、エアーバッグでほどよく全身を包み込みながらマッサージをしてくれる10万円程度のマッサージチェアもあります。
欲しい機能を考えてから購入しましょう。
マッサージチェアを選ぶ際のポイント3つ
マッサージチェアの選択肢がたくさんある分、自分の好みではないものを買ってしまう恐れもあります。そのため、選ぶ際のポイントを明確化していく必要があります。マッサージチェアを選ぶときに気をつけるべき3つのポイントをまとめていきます。
部位やコースに合わせて選ぶ
マッサージチェアは自分では手が届かない場所もマッサージしてくれます。ただ人によってはコリがひどい部分や特に気になる部分をほぐして欲しいと思うこともあるでしょう。
マッサージチェアにはほぐしてくれる部位が固定されているものや、部位を選択できるもの、複数の部位を一連の流れでほぐしてくれるものなどさまざまあります。肩のコリが気になるのに、腰やお尻の筋肉しか刺激をしてくれなかったら、性能が良いものでも不十分に感じるはずです。部位の選択ミスで買い換える出費を避けるためにも、どの部分が凝っているのかを日頃から認識してマッサージチェアを選ぶようにしましょう。
また、同様にマッサージチェアにはコリのほぐし方にもいろいろあります。単調なたたきやもみだけではなく、リフレッシュをしたい場合や疲労回復をしたい場合など、その時の体の調子に合わせて筋肉のほぐし方を変えるコースもあリマス。自分にあったコースの選択もマッサージチェア選びには重要な要素の一つです。
機能で選ぶ
マッサージチェアの機能も様々です。例えば、リクライニングできるタイプは、より楽な姿勢でマッサージができます。また、もみ玉の温熱機能は、寒い地域にお住まいの方や冷え性の方におすすめです。
機能が増えることで価格は上がってしまいますが、充実した機能を付け加えることで、自分の悩みを解決してくれます。
メーカーで選ぶ
マッサージチェアを製品化しているメーカーには、大手企業から中小企業までさまざま存在します。ヘアドライヤーや美顔器などのセルフケア家電を取り扱うパナソニックをはじめ、最近では医療機関でも使われる精密な医療機器を扱うフジ医療器やオムロン、フィットネス機器メーカーである大東電機工業など、さまざまな分野がマッサージチェアを扱うようになりました。各メーカーがそれぞれの強みを生かした製品を開発しているため、お好みに合わせてメーカーを軸に選ぶのも良いでしょう。
マッサージチェアの人気おすすめ10選
近年はマッサージチェアも色々な種類ものが販売されています。リーズナブルに購入できるものから、人がマッサージをするよりも的確に精巧なマッサージができるような高価なマッサージチェアまで、たくさん増えてきています。
ここではマッサージチェアの人気おすすめ10選とその特徴を紹介していきます。
フジ医療器 マッサージチェア TR-20 BKKJ-43X8000E
フジ医療器のTR-20 BKは肩から足まで全身をマッサージできる商品です。メカ(もみ玉)マッサージの強さは肩・背・腰それぞれの部位で強さを調整でき、エアーマッサージの強さも調整が可能と、スペックの高い機器です。119度~約150度のリクライニングが可能なため、極限までリラックスした状態で体の疲れを取ることができます。また肩の位置を自動で検知できるため、一人ひとりの体に合ったマッサージが期待できます。
スライヴ マッサージチェア 「腕エアーマッサージ搭載」 ブラック CHD-9200 BK
スライヴのCHD-9200 BKは、近未来をイメージした曲線を多用した、先進的でありながら部屋になじみやすい優しいデザインのマッサージチェアです。マッサージチェアというと肩や腰を中心にマッサージするものをイメージする人も多いと思いますが、CHD-9200はエアーマッサージを搭載しており腕(手)に関しても疲れを癒やしてくれます。
マッサージのモードは、もみ・たたき、もみたたきなどと複数選べるため、自分が好きな方法でマッサージができます。
芦屋美整体 シェイプエアープレミアム ダークブラウン
シェイプエアープレミアムは、人気骨盤矯正サロン・芦屋美整体の納富亜矢子先生監修の商品です。人が行うサロン施術をマッサージチェアに再現することを目指したプログラムを多数搭載しているのが特徴です。座面や側面、背面に計24枚のエアーバッグを配置することでさまざまな動きを実現し、背中から骨盤にかけてアプローチします。マッサージチェアの中では安価な価格帯のため、とにかく安く効果を期待したい人におすすめのマッサージチェアです。
パナソニック マッサージチェア ブラック EP-MA39-K
パナソニックのEP-MA39-Kは、音感マッサージ機能もついた、ハイスペックな全身用マッサージチェアです。温感機能が上半身、足裏にも搭載されているため、各部位を温めながらもみほぐすことができ、コリ部分に心地よい暖かさと刺激が伝わります。足裏は左右のエアバッグを交互に膨らませることで、グリグリもみ込まれるような気持ちよさを感じることができるでしょう。デザインもスタイリッシュなため、どんなお部屋にもなじみやすくインテリアとしても邪魔しません。
ALINCO(アルインコ) マッサージチェア 3モード切替 (肩/腰/背中/おしり/もも裏/ふくらはぎ) リクライニング機能搭載 ココン アイボリー MSC2118C
ALINCO(アルインコ) のMSC2118Cは、比較的リーズナブルなのにコンパクトで、充実した機能がついたマッサージチェアです。背中はもちろん、おしりやもも裏側もしっかりカバーし、ローラー・エアー・振動などのほぐし方も多種多様に備わっています。マッサージチェアというと一度設置すると動かすのは非常に大変なイメージがありますが、MSC2118Cは他のマッサージチェアに比べても軽量なため、好きな場所に移動して使用することも可能です。
ZLZNX 多機能無重力マッサージチェア
ZLZNX 多機能無重力マッサージチェアは、音楽を聴きながら極限までリラックスした状態で全身のコリをほぐすことができるマッサージチェアです。機能はもちろん、形状やデザイン、細かい装飾までこだわりがある機器です。人間工学に基づいた設計のため、安心して利用可能です。マッサージチェアとしては重量がありますが、ローラーがついているため、床を傷つけずに移動が簡単にできるのも嬉しい点です。
フジ医療器 マッサージチェア ルームフィットチェア グレイス ベージュ×ブラウン AS-R500CB
フジ医療器のAS-R500CBは、見た目の凹凸がほとんどなく、ミニマルデザイン&コンパクト設計されたマッサージチェアです。曲線のフォルムがライフスタイルにマッチし、インテリア性の高いデザインが特徴です。約31.5kgと超軽量設計のため、女性でも移動しやすいのも嬉しいですね。機能面も充実しており、広範囲に横・縦回転式のもみ玉を搭載し、体の凹凸に合わせて心地よい力でコリにアプローチできます。またBluetooth対応高音質スピーカーを搭載しているため、音楽を聴きながら極上のひと時を味わえます。
パナソニック マッサージチェア リアルプロ ブラック EP-MA101-K
パナソニックのEP-MA101-Kは、首から足の先までコリほぐしができるマッサージチェアです。エアーバッグが搭載されており、指先から上腕まで腕全体をしっかりつかみもみされることでマッサージ後は体だけでなく腕も軽く感じることがあるでしょう。ストレッチコースまでついているため、揉みほぐした体を気持ちよく伸ばし、姿勢も整えてくれます。また、足裏カバーは取り外して洗うことができるため、清潔に使えるところも嬉しい点です。
スライヴ マッサージチェア CHD-9200-BK
スライヴのCHD-9200-BKは、もみメカとエアーバッグを搭載し、つらく凝り固まった部位も徹底的にほぐしてくれるマッサージチェアです。肩、腕、太もも・おしりなどの部位についてはエアーバッグの加圧・減圧をしながらほぐし、ふくらはぎ・足などはもみボードを使いしぼり上げるようにしてマッサージします。足裏・土踏まずはローラーを使うことでしっかりと刺激を与えていきます。コースも自動と手動と選べるため、通常時は自動、特にコリを感じている部分があれば手動で調整するなど自由度も高い機器です。
ファミリーイナダ FBC-VT300(HD)
ファミリーイナダのFBC-VT300(HD) は、AIが搭載されていて、一人一人に合わせて、さらにその日の疲れ具合に合わせたマッサージを行ってくれるマッサージチェアです。上半身と下半身とそれぞれを揉みほぐす、体にあったメカニズムで動くWエンジンが搭載されています。太ももの付け根部分もマッサージされるように配慮がされているため、リンパの流れを促進する効果も期待できます。重量も26kg程度とかなり軽いため、一人でも手軽に運ぶことができ、使用しない時は収納しておくことも可能です。
まとめ
マッサージチェアと聞くと自宅用だと高すぎると思う人もいるかもしれませんが、近年ではリーズナブルに手軽に楽しめるものも増えました。また、自宅で快適でハイスペックなマッサージチェアも増えており、様々なタイプから選ぶことができます。ほぐす部位の範囲やほぐし方も多彩な種類がそろっています。デザイン的にもセンスが良いものが増えており、家電を買うのと同じような感覚で購入できます。
皆さんも自宅にマッサージチェアを置いて、体を癒していきましょう。
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