仕事、勉強、ゲーム、家でのリラックスする時間。日常生活には椅子は必要不可欠ですね。
座れれば何でも良いと思っている方もいるかもしれませんが、合わない椅子を選ぶと背中や腰に負担がかかり、長時間座ることが辛いと感じることもあります。
また、日常の過ごし方によって合う椅子が異なるため、ご自身のライフスタイルに合った椅子が必要になります。
今回は、日常に必要不可欠な椅子の選び方について、またおすすめの椅子を紹介します。
失敗しないための椅子の選び方
椅子は日常生活において必要な家具ですが、ライフスタイルによって使う椅子が変わります。
椅子の選び方で大事なことは以下の4つにまとめられます。
・基本的なポイントに沿って選ぶ
・デザインで選ぶ
・用途で選ぶ
・メーカーで選ぶ
それぞれのポイントについて紹介していきます。
椅子選びでおさえておきたいポイント5選
まずは椅子選びに関して、絶対におさえておきたいポイントについて紹介します。
椅子選びの基本的なポイントは5つです。
・高さ
・大きさ
・背もたれ
・素材
・姿勢
間違った選び方をすると、体に負担がかかることがあります。しっかりポイントをおさえておきましょう。
高さ
まずは高さです。椅子を選ぶ時はテーブルとの高さの相性をまずはチェックしましょう。
テーブルと椅子の差は27~30cmが理想の高さで、床から座面までの高さは自分の身長の1/4程度が目安と言われます。
椅子の座面が高すぎると足が床から浮いてしまいますし、逆に低すぎるとバランスが悪くなります。
身長に合っていない椅子に長時間座って作業をしていると、血行が悪くなって足がむくんでしまうこともあります。
深く座った状態でも足が浮かばない座面の高さがおすすめです。小さい子どもの場合は、高さが調節できる椅子があると高めのテーブルにぴったり合います。
また、計算でも求めたい場合、人間工学に基づいた、自分の身長にとって適切な座面の高さとテーブルの高さは以下となります。
・適切なデスクチェアの座面の高さの式『身長(cm)×0.25-1』
・適切なテーブルの天板の高さの式『身長×0.25-1+身長×0.183-1』
他にもいろいろな計算式によって理想の椅子の高さが決まりますが、座面の計算式を覚えておくと、自分の身長に合った高さの椅子を見つけやすいです。
大きさ
次は大きさです。
椅子とテーブルの幅のバランスが重要で、座った時に窮屈に感じないか、座っていない時に椅子がテーブルの脚間にきちんと収まるかがポイントです。
例えばダイニングテーブルに座った時に、1人が必要とするスペースは幅が60cm、奥行きが40cmです。
ただ実際に座ると窮屈に感じる場合もありますので、ゆったり座りたい場合は幅が70~80cmだと安心でしょう。
座面のサイズは、座面の奥行が自分の太ももの長さと同じくらいだとちょうど良いサイズだと考えられます。
背もたれ
背もたれは高さによって3タイプあります。
それぞれの特徴をまとめました。
1 ローバック
背もたれが低いので複数置いても圧迫感がなく、空間を広く見せるメリットがあります。
デメリットは、ゆったりと背もたれに寄りかかってくつろげない点です。
主な椅子:ダイニングテーブル用の椅子、短時間作業で使う椅子など
2 ミドルバック
ローバックとハイバックの中間の高さの背もたれで、ある程度長い時間座っても疲れにくく、圧迫感があまりないのがメリットです。
デメリットは、本格的に長時間の作業を行う時には不向きな点です。
主な椅子:子どもの勉強机の椅子、書斎の椅子など
3 ハイバック
高さがある背もたれで、ゆったりでき、長時間の作業が可能なのがメリットです。
デメリットは、椅子が大きいため部屋を狭く見せてしまう点です。
主な椅子:テレワーク用の椅子、ゲームチェアなど
素材
椅子に使う素材はさまざまですが、代表的な素材は以下の通りです。
1 木材
木のテーブルと相性がよく、最もメジャーな椅子ではないでしょうか。
一般的な形の椅子から、体のカーブに合わせて設計されているものまであり、デザイン性が高いのも魅力です。
また、汚れても簡単にお手入れがしやすいのも大きなポイントです。一方で、長時間座る際には向いていないので注意が必要です。
2 ファブリック
素材自体が持つ親しみやすさ、温かみがあり、オフィスの椅子ではこのパターンが多いです。
快適な座り心地で、長時間ゆったりと座るのにはおすすめですが、水や汚れに弱いため、お手入れがしにくいのがデメリットです。
3 PVCレザー
合成皮革の一種で、布の表面に塩化ビニール樹脂を塗布して天然皮革に似せた素材です。
シックな見た目で、座り心地やメンテナンスが簡単なのがメリットですが、通気性はあまりよくないです。
また紫外線と熱に弱いこと、経年劣化があることも注意点と言えるでしょう。
姿勢
座った時の姿勢をも大事なポイントです。
動作や姿勢によって、最適な椅子は変わります。
前傾姿勢に向いている椅子、後傾姿勢に向いている椅子をそれぞれ選びましょう。
・前傾姿勢:地面に対して水平なものを見る姿勢
主な動作:ノートなどで文字や絵を描く、読書など
・後傾姿勢:地面に対して垂直なものを見る姿勢
主な動作:パソコンの操作、ゲームの操作など
また、腰痛や疲れによっておすすめな椅子の選び方は以下の通り変わってきます。
・腰痛の方:適度な硬さを持った座面の沈み込みが浅い椅子
・背中が疲れる方:人間工学に基づいた座面や背もたれの椅子
・目が疲れる方:ヘッドリストやリクライニング機能がついた椅子
など、症状に合わせた椅子を選ぶことが大切です。
デザインで選ぶ
『デザイン』は椅子選びのポイントの一つです。
シンプルなデザインを好む方がいる一方で、デザイン性が高い椅子が欲しい方もいます。
毎日使う椅子はおしゃれなものが良いという方は、デザイナーズチェアも選択肢の一つです。
価格は少し高いですが、参考にしていただければ幸いです。
おしゃれなもの
椅子を選ぶにあたって、デザイナーズチェアを希望する方もいるでしょう。
デザイナーが作る椅子はおしゃれでインテリアとしても適しているものが多いです。
機能性も重視すべきですが、毎日座る椅子にこだわりたいなら、デザイン性を重視した椅子を選んでみましょう。
デザイナーズチェアで自分のお部屋を華やかに演出してみるのも良いですね。
シンプルなもの
有名なデザイナーが作るデザイナーズチェアも良いですが、やはり椅子はシンプルなものが良いという方もいます。
オフィスチェアの場合、機能面としては、長時間の作業でも楽な姿勢を保てる椅子が望ましいです。
いろいろなデスクやテーブルに合うシンプルなデザインの椅子がほしい方は、シンプルなデザインの椅子でお部屋を演出しましょう。
用途で選ぶ
次は用途による椅子の選び方です。
毎日の生活で子どもや学生は勉強、社会人は仕事で、それぞれ椅子に座って勉強や作業をします。
毎日くつろぐリビングやご飯を食べる時のダイニングでも、椅子は必要不可欠な存在です。
また、オンラインゲームやe-スポーツなど、ゲームで使用する椅子も忘れてはいけません。
今回はそれぞれの用途に合わせた椅子の選び方を紹介します。
勉強用
勉強は小学生から大学生まで毎日行うものであり、机と椅子は欠かせない存在です。
小学校入学前に親や祖父母が学習机を椅子などと一緒にセットで購入したものを、高校生まで使っている子どももいるでしょう。
受験生や長時間勉強をする大学生などは、合わない椅子だと疲れやすくなり、集中力が途切れてしまいます。
勉強に集中できる椅子のポイントは、以下の3点です。
・背もたれが付いていること
・ランバーサポートが付いていること
・椅子の素材の通気性があること
上記のポイントを重視して、椅子を選びましょう。
また、子どもの場合は、安全で勉強に集中しやすい椅子選びが重要です。
学習机に合うデザインや成長に合わせた高さ調整があるか、足置きの位置を調整できるかなどの点を確認しましょう。
デスクワーク用
オフィスで仕事をする時、椅子は必要不可欠な存在ですよね。
最近ではコロナ禍によるテレワークの増加で自宅で仕事をする方が増え、仕事用の椅子についてはますます重要視されるようになりました。
以下ではオフィスで使用する椅子、テレワークなど自宅で仕事をするための椅子を選ぶポイントを紹介します。
1 張地
使われるのはメッシュ、ファブリック、PUレザーがあり、それぞれに特徴があります。
2 座面の素材
座面の素材はメッシュ、ウレタン、モールドウレタンがあり、それぞれに特徴があります。
特にモールドウレタンは長時間座っても疲れにくいです。
3 背もたれの高さ
背もたれは前述の通り3種類ありますが、オフィスではミドルバックがおすすめです。
テレワークの場合は、長時間の作業でも疲れないハイバックがおすすめです。
4 ロッキング機能
背もたれや座面が後ろに稼働するロッキング機能があると、デスクワークの合間に体を伸ばしてリラックスできます。
5 アームレストの有無
アームレスト(肘掛け)の有無もチェックしましょう。
アームレストがなければデスクにあたる心配がないので、狭い環境で作業する時は向いています。
アームレストがあるとデスクワークの負担を軽減できるため、長時間の作業を行うテレワークの時は向いています。
このほか、ランバーサポートがあると腰の負担を軽減できるので、オフィスや家で仕事をする方は検討してみましょう。
ゲーム用
オンラインゲームやe-スポーツなど、パソコンを使ったゲームをする人が増えています。
そのようなゲーマーの方におすすめなのが『ゲーミングチェア』です。
ゲーミングチェアとは名前の通りゲーマー用に開発された椅子で、通常の椅子とは異なり体が疲れにくいという特徴があります。
選び方は以下の通りです。
1 チェアの生地
ゲーミングチェアに使用されていることが多い生地は、ファブリックと合成皮革(PUレザー)の2種類です。
ファブリックは通気性がよく、合成皮革は高級感があってお手入れも簡単です。
2 リクライニング機能
リクライニングの角度は130~180度まで対応できるものもあり、商品によっては簡易ベッドとしても利用できます。
3 アームレスト、ランバーサポート、オットマンの有無
アームレストは腕を休められる機能があり、ランバーサポートは長時間使用しても腰への負担が少なくなります。
ゲーマーにとっては必要不可欠な機能です。
また、足を楽な角度に固定できるオットマンの有無もチェックしましょう。
ゲーミングチェアはゲーマーだけではなく、テレワークで仕事をしている方や受験生にもおすすめの椅子です。
長時間の作業や勉強でも疲れにくく、集中力を高められます。
リビング・ダイニング用
リビングやダイニングでは家でくつろいだり、ご飯を食べたり、家族での団らんに欠かせない家具です。
以下では、リビングに使用する椅子の選び方、ダイニングに使用する椅子の選び方についてそれぞれ紹介します。
1 リビングに使用する椅子の選び方
デザインは幅50cm×奥行き50cm以上を目安に選び、アームレストは上半身の動きを妨げないものを選びましょう。
リクライニングやフットレスト、オットマンがあるとゆったりとくつろげます。
素材は室内の雰囲気に合ったものを選びましょう。
ファブリックや皮革など素材によって室内の印象が変わるため、自宅の雰囲気に合うものがおすすめです。
黒はどの部屋にも合わせやすいですが、北欧デザインに多いポップな色であればお部屋のアクセントとして支えます。
2 ダイニングに使用する椅子の選び方
次はダイニングチェアです。
こちらはダイニングテーブルと一緒に使うものであるため、テーブルに合わせるのが基本です。
一方で、コーディネートのセンスが必要になりますが、テーブルとは真逆のデザインの椅子を組み合わせるのも面白いです。
ダイニングチェアは脚が木製やスチール製、背もたれは木製やプラスチックなどが使われています。
座面はファブリックなどが人気です。
テーブルの大きさや家族の人数に合わせることを考えると、背もたれはローバックがおすすめです。
メーカーで選ぶ
最後はメーカーによる椅子の選び方について紹介します。
椅子のメーカーは海外産もありますが、日本のメーカーの椅子にこだわりたい方もたくさんいます。
日本のメーカーはそれぞれの商品の機能性を重視し、安全性にこだわっているのも人気の一つです。
今回はたくさんある日本国内のメーカーの中から、3社について紹介します。
オカムラ
オカムラは1945年に創業し、もともとは自動車や飛行機を作るメーカーでした。
現在は家具の製造や物流システム業などを行っています。
本社は神奈川で、家具はオフィスから教育文化施設、医療福祉施設、商業施設などで利用されています。
またホームインテリアや学習家具も販売しています。
具体的には、オフィス椅子、病院などでのソファなどです。
その中の『Sylphy(シルフィー)』はオフィスチェアとして人気の商品です。
どのような体格の方にも快適な座り心地で、カーブの調整ができます。
コクヨ
コクヨは文具のメーカーとしてもおなじみですが、オフィス家具も作っているメーカーです。
もともとは1905年に帳簿の表紙を製造する会社としてスタートしましたが、戦後、オフィス家具の製造も開始しました。
商品としては椅子やデスク、各種ブース・ラウンジ・会議用のテーブルや椅子、ホワイトボードなどの製造・販売をしています。
椅子はオフィス用の椅子や会議用のパイプ椅子などがあります。
おすすめは『picora(ピコラ)』というブランドです。
アームレストが小さめなので、邪魔にならずにデスクやテーブルに近づけられます。
腰への負担も少ないでしょう。
ウチダ
ウチダ(内田洋行)は1910年創業の老舗企業です。
もともとは測量と製図機器を扱う会社でしたが、現在はオフィス関連事業を含め、働き方を効率化する会社に変わりました。
家具は学校教育に使用する机や椅子、学習用品、オフィス家具やICTツールなどを販売しています。
その中でオフィスチェアの『Sellezza(セレッツァ)』は、メッシュ素材の背もたれとリクライニング機能がついており、座り心地が良いです。
椅子の人気おすすめランキング10選
ここからはおすすめの椅子を紹介していきます。いろいろなタイプのものがあるので、ぜひ参考にしてみてください。
タマリビング パーソナルチェア(オットマン一体型)
家具メーカーの『タマリビング』が発売している、リビング専用の椅子です。
360度回転し、お好みの位置に調整ができます。
オットマン一体型のため、仮眠にも使えるでしょう。
別の商品と比べて、オットマンが場所をとることなく、限られたスペースの中で極上の心地よさを体感できます。
ウレタン素材を使用しており、座り心地は抜群です。
外側はPVCソフトレザーを使用しており、やわらかくて高級感があるだけではなくお手入れも楽です。
脚は木製で、色はブラック&ナチュラル、ダークブラウン&ブラウン、アイボリー&ナチュラル、アイボリー&ブラウンの4種類です。
ベルベットリビングチェア
『櫻庭家具』が発売している、高級感あるおしゃれなデザインの椅子です。
リビングに置いておくと、お部屋がグンと華やかに演出されるでしょう。
フレームは金属製で、背もたれと座面はベルベットベロアを使用しています。
ベルベットの素材はやわらかく、座り心地は快適です。
座面と背もたれの中はスポンジを採用しており、長時間座っても疲れにくいです。
組み立て式ですが、ねじを締めるだけなので初心者でも簡単に組立できます。
大きさとしては、ダイニングでは大きすぎるかもしれません。
テレワークなどの長時間の作業では難しい作りなので、どちらかというとリビングやベッドルーム向きです。
ダイニングチェア2脚セット
『赤や』は奈良、和歌山、三重で展開している家具店で、主にダイニングセットやソファー、ベッドなどを訳ありの安さで提供しています。
今回紹介するダイニングチェアはお得な2脚セットで、色はブラウン(座面白)とナチュラル(座面黒)の2種類です。
素材は座面以外は天然木ラバーウッド、座面の中はウレタン、座面の張り材は合成皮革(PVC)を使用しています。
汚れがさっと取れてお手入れが楽です。
背もたれはカーブを描いており、優しくフィットします。
木のテーブルとの相性がよく、食卓を演出してくれるでしょう。4脚セット(ナチュラルのみ)ならさらにお得なのも良いですね。
折りたたみダイニングチェア2脚組
『滝口木材』が発売している、木製のダイニングチェアです。
素材は座面以外が天然木、座面は中がウレタン、張地はPVCレザーを使用しています。
汚れはさっと拭くだけでとれるので、お手入れは簡単です。
また脚の裏にはキズ抑制用フェルトがついており、床に傷がつきにくいです。
この本格的な木製のダイニングチェアは、折り畳めます。
折りたたんで収納できるので、ダイニングだけではなく、親戚やご近所の方の集まりで椅子が必要な時にも便利です。
パイプ椅子よりも高級感があり、木のぬくもりが心地良いです。
色はダークブラウンのほか、ナチュラル、ブラウンがあります。
KOIZUMI 学習椅子
『KOIZUMI』は学習机メーカー大手の一つで、さまざまな学習机や椅子、その他関連ツールの販売をしています。
今回紹介する学習椅子は子ども向けのものです。
素材は座面以外はタモ材、座面は中がウレタン、張地がPVCレザーを使用しています。
木のぬくもりで温かみがあります。
4段階の高さ調整ができるため、成長に合わせて調整可能です。
キャスター付きなので移動をする時には便利ですが、座ると固定されます。
カラーはアイボリーなどの7種類です。
座面はPVCレザーとファブリックのどちらかを選べます。
KERDOM デスクチェアの仕様・製品情報
『KERDOM』はオフィスチェアやリクライニングチェアなどを製造・販売をしている会社です。
今回紹介するデスクチェアは、人間工学に基づいた設計です。
機能性が抜群で、ロッキング機能は約30度、座面は360度回転、8cmの昇降機能がついており、自由に調整ができます。
アームレストは90度まで跳ね上げができ、すっきりと収納可能です。
座面と背もたれはメッシュ素材を使用しているため通気性がよく、1年中使っても勉強に集中できます。
また、ランバーサポートがついているので、腰や背中の負担が軽減できます。
色はホワイトのほか、イエロー、ブラックなど7種類です。
長時間勉強することが多い大学生や受験生だけではなく、オフィスチェアとしても使えます。
Felixking オフィスチェア
『Felixking』はオフィスチェアを製造・販売をしている会社で、今回紹介する商品もオフィス向けの椅子です。
一般のオフィスの椅子として使用するだけではなく、自宅でのテレワークや勉強などにも使える優れものです。
機能性に優れており、アームレストは跳ね上げ式、座面は10cm上下昇降機能と360度回転、ロッキング機能、S字背もたれと、自分の好みの座り心地を調整できます。
長時間座っても疲れにくいでしょう。
背もたれはランバーサポートがついており、好みの座り心地を調整できます。
素材はメッシュを使用し、通気性に優れています。
キャスター付きで移動もでき、床も傷つきません。
色はブラックのほか、ブルー、ピンクなど、8種類あります。
Ticova オフィスチェア
『Ticova』はオフィスチェアを中心に、人間工学に基づいた椅子の開発・販売をしている会社です。
今回紹介するオフィスチェアは主にテレワークなど、自宅で仕事をする方向けのものですが、もちろんオフィスや勉強にもお使いいただけます。
なぜテレワークにおすすめかというと、機能性が充実しているからです。
例えば一般のオフィスチェアにはないヘッドレストがついています。
またリクライニング調整ができるので、仕事の合間にリラックスできます。
あわせて、ランバーサポートがついているので、腰や背中の負担を軽減できるでしょう。
耐久性、通気性が優れており、1年中使えるのも魅力ですね。
GTRACING ゲーミングチェア
『GTRACING』はゲーム専門用品を製造・販売している会社で、今回紹介するゲーミングチェアはまさにゲーマーのための椅子ではないでしょうか。
黒と青で統一したデザインで、まるでレーススーツのようです。
また、デザインだけではなく機能性も充実しており、頭と腰にクッションがついているだけではなく、リクライニング機能がついているので、ゲームの後に仮眠もできます。
このクッションは取り外しが可能です。
また、ランバーサポート、アームレストを採用しています。
座面の素材は高品質ウレタンを使用しており、座り心地が良いです。
耐久性にも優れており、高さ調整が可能です。
ゲームだけではなく、勉強や仕事にも集中できるでしょう。
カラーはブルーのほか、グレー、ピンクなど8種類です。
GTRacing ゲーミングチェア(オットマン付き)
先ほど紹介した『GTRACING』のゲーミングチェアですが、こちらは足を伸ばせるオットマン付きの商品です。
オットマンは収納式なので必要な時に引き出せて、リラックス時には足先まで伸ばせます。
他の機能性も充実しており、頭と腰にクッションが2個ついていて、取り外しが可能です。
また、リクライニングが簡単に調節できるので、リラックスできるでしょう。
ランバーサポートがついているので、長時間座っても疲れにくい点もポイントです。
素材は通気性の良いファブリックを使用しています。
高さ調整も可能で、ゲームのほか、勉強や仕事にも使えます。
カラーはブラックのほか、グレー、ホワイトがあります。
まとめ
リビングやダイニング、勉強、仕事、ゲームなど、さまざまな用途に合わせた椅子やデザインを重視した椅子があります。
共通することは、高さ、大きさ、背もたれ、素材、姿勢の5つのポイントです。
高さ・大きさはテーブルや身長に合わせて選び、背もたれは用途に合わせて選びましょう。
素材は簡単にお手入れがしやすいこと、快適な座り心地などで選び、腰や背中の負担が少ないものを選ぶのがおすすめです。
皆さんも自分にあった椅子を探して、日常生活を快適に過ごしていきましょう。
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